どんな人も「幸せ」でありたい。
そして、周りの人にも「幸せ」でいて欲しい、と感じている。
でも、幸せって何だろう?
どうなったら「幸せ」とか、
何があったら「幸せ」とか、
条件の「幸せ」は探し求めてもずーっと満たされないまま。
人は、幸せを感じる一つに、
「自分の中でどれだけ変化したか?」
ということがあります。
例えば、AさんとBさんがいたとします。
二人ともチョコバーが大好きです。
Aさんはチョコバーを5こ持っています。
Bさんはチョコバーを100こ持っています。
Aさんはコツコツためてチョコバーが20こになりました。
Bさんは食べたり落としたりしてチョコバーが50こになりました。
さて、どちらが幸せを感じているでしょう?
チョコバーの量でいうとBさんです。
でも、Bさんはチョコバーが減ってしまったのに対して、
Aさんはチョコバーが増えています。
Aさんほうがきっと幸せを感じているのではないでしょうか?
つまり、幸せは他人と比べて得られるものではなく、自分の中の変化の量から生まれてくるということ。
他人がどうのこうのではなく、自分の中の成長の量をみて人は幸せと感じるんです。
大切なのは、自分の中にある。
ヨガをするのに、
身体が硬いとか柔らかいとか、
難しいポーズをとれるとかとれないとか、
各々でいいんです。
大事なのは、「今の自分の身体がヨガを通してどれくらい変化したのか?」
幸せ=主観的相対変化量
そうすると、ヨガは自分自身と向き合うためのもの
と、理解しやすくなるのではないでしょうか?
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