いよいよ12月。師走に入りましたね。
寒さも増し、冷え性の方には辛い時期ですよね。
日本人の女性の7割が冷え性ともいわれています。
自分は「冷え」ではないと思っている方でも、
●太りやすい
●顔や手足がむくみやすい
●肌が荒れる
●目の下のくまが気になる
●イライラしたり落ち込む
●記憶力が低下している
いずれかに当てはまる場合は、冷えが隠れているかもしれません。
冷えを放っておくと、さまざまな病気につながります。
冷たい飲食物、ストレス、無理なダイエット、運動不足など冷えやすい生活習慣へ変化したことが原因で、
現代女性の平均体温は60年前と比べると約1℃低下しています。
体温が1℃下がると免疫力は30%下がるといわれています。
免疫力が低下すると、ウイルスや病原体に対する抵抗力も弱まりますよね。
また、体温が1℃上昇すると代謝が13%増加します。
つまり、太りにくくなるのです。
冷えて血流が悪くなると身体の中の臓器に必要な栄養や酸素が運べず、
老廃物の回収もうまくいかなくなります。
そのため色々な不調を招くのです。
Δ肩こり
Δ頭痛
Δ腹痛
Δ月経痛
Δむくみ
Δ便秘
Δめまい
Δ吐き気
Δだるい
Δ体重増加
Δ風邪をひきやすい
など。
では、どうしたらよいか?
冷えには、
よい生活習慣とバランスが大事。
ココロもカラダもバランスが大切なんです。
睡眠の見直し(寝る前の飲食、スマホは控える)
→食生活の改善(身体を温める食べ物をとるショウガ・ニンジン・タマネギ・ゴボウ・レンコン・ジャガイモ・ネギ・ニラ・鮭・鯖・アジ・サンマ・納豆・キムチ・チーズなど)
→適度な運動習慣を
→ストレスをためない
→温めるグッズを活用する(腹巻やレギンスやレッグウォーマー、カイロなど)
→ゆっくり湯船につかる
やはり、日常にヨガのある生活があるといいなと感じます。
私自身、ヨガをはじめてから平熱が0.5℃ほど上がり、免疫力アップや不調の改善を実感しています。
冷えを解消する健康にいい生活習慣は大切ですが、
忙しい毎日ではなかなか難しいもの。
できることから、ちょっとずつ取り組んでみましょう。
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